日本最南端と、ニシ浜
2007.10.24
宿泊 ペンション最南端 1階和室
前の週は雨が多かったそうで…
今日は曇りで風が強いので波も高く、午前の海遊びはあきらめて、島めぐりに出かけることにしました。
島の中心は小高くなっているので、自転車だとおばちゃんは疲れてたどり着けそうにない。
原付を借りることにしました。
でも、いままで一回も、原付に乗ったことがありません(^o^;)。
宿のお姉さん「じゃあ、教えてくれるところにしましょうね」
ということで、SUN輪舎(さんりんしゃ)さんに連絡してくれました。
ここでは小さい女の子がいる、お母さんが親切に、エンジンのかけかたから始まって、バイクの乗り方を教えてくれて、5分ほど練習しまして、もう出発。
島には信号がないし、下の写真のようなセンターラインがあるのは周回道路のみ。
集落を通るときは、最徐行です。
周回道路を原付で走る。対向車ほとんどナシ。
最南端の碑と国旗。遠くに見えるのはプラネタリウム。あいつぐ台風で望遠鏡は故障したままだそうです。
日本最南端の海。
崖に立つと、吸い寄せられそうになり、瞑想しようと思ったけどお尻がおちつかない感じで、やめました(^^;)。
ベムチ浜
これもサンゴ?
上り坂を必死でこぐ女性。バイクでよかったぁ(^^;)。
波照間空港の滑走路。
ニシ浜
この時期、干潮はお昼ごろ。
お陽さまが顔を出すと、ハテルマブルー!!!
ちょうどお昼時なので、人がほどんどいません(^^)。
お昼のための移動時間が惜しいので、宿でゴーヤチャンプルー定食を食べました。晩ご飯よりも出来立てで、味がしっかりしてておいしいと思うのはナゼ…??
さぁ、シュノーケル借りよう!
シュノーケルセットは、「クマノミ」さんで、ゴーグル、シュノーケル、フィン、ライフジャケットのセットで1500円。
200メートルくらい向こうの、海の色が変わっているところまで、ざぶざぶ歩いていきます。
白黒のナマコを踏まないように…
水中撮影のキットは持っていないので、みなさま想像してください…
さまざまな魚が、お食事中。お食事中。お食事中!
私は小さい頃からオタクで、小学館の図鑑で模写していても、「熱帯魚は、特徴がありすぎて描いててつまらない」ので、マグロやメバチなどの遠洋魚を描き分けていた変な子供でした。
(魚屋さんにはたいそう喜ばれて、お店に飾られていましたっけ。)
でも今回、こんなに浜から近いところで、ありとあらゆる魚が入り乱れて近くを泳いでいる、それを近くで見られるということが嬉しくて、種類も多すぎて、何を見たかほとんど覚えていません(^^;)。
だって、モンガラカワハギだけでも種類がこーんなにいるんだから!
イソギンチャクの間に、カクレクマノミ(ニモ)もいましたよ(^^)。
右側の遠浅のほうにも、左側の岩の間にも。
ニシ浜には、シャワーも更衣室もあります。
でも、浜のそばに泊まってるメリットはすぐにお部屋に帰ってお風呂に入れること!
もちろん宿の裏手にはシャワーがあるので、砂は落としてから部屋に入りましょう。
星空荘併設の売店・仲底商店
日本最南端のコカコーラ販売機
さんぴんぜんざい。
仲底商店のカフェの「さんぴんぜんざい」。
ジャスミン茶のシロップ、波照間の黒砂糖で煮た豆。
おいしい。おいしい!!この旅でいちばんおいしかったモノ!
泡盛アイス・黒糖アイスなどもあって、これは明日の楽しみにとっておこう(^^)。
波照間のもちきびと、Tシャツも買いました(^^;)。
仲間商店のもちきびT
それから、泡波のミニボトルも。
風力発電が島の中心の目印
島の夕日
日が暮れてきたので、宿に帰りましょう…
ごはんと一緒に、泡波のロックをいただきました。
まろやかで、やさしい味。
現地で飲むのに意味がある(^^)!
ごはんより美味しいぞ。もう少しがんばってね>ペンション最南端さんのごはん。